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宗教新聞講演会のご案内

テーマ：「日本神話の知恵―幸せの道しるべ―」
講　師：出雲井　晶　作家・画家

「神話には日本人の正しい生き方の知恵があふれている」「日本神話は人類の遺産」と語る出雲井さん。戦争を乗り越え、戦後の混乱期における日教組との戦い、家庭においては嫁姑の葛藤、老親の介護など波瀾万丈の人生の中から、繰り返し『古事記』を「声に出して読む」ことで、自ら発見した日本神話の真髄を執筆し、神話ブームを巻き起こした。その視点から、現代の世相を斬り、日本人としての在り方、生き方を示唆する。

　電話045-481-9361　FAX045-491-7461

いずもい・あき　北海道生まれ。作家、日本画家。主に日本神話を題材に文筆、講演。作家としては日本文芸大賞女流文学奨励賞、文部大臣表彰。絵画では日仏現代美術展、パリ・ル・サロン展など入選多数、内閣総理大臣賞など受賞。勲四等瑞宝章。現在は「日本の神話」伝承館館長。著書は『花かげの詩』『春の皇后』（以上、中公文庫）『誰も教えてくれなかった日本神話』（講談社）『教科書が教えない日本の神話』『昭和天皇』『おばあちゃんの子育て知恵袋』『日本神話の知恵』（以上、産経新聞社）など多数。