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▉▓ 宗教新聞 講演会 ▓▉
テーマ:儀礼ではなく生きるための仏教を
講 師:松濤弘道 近龍寺住職、上野学園大学国際文化学部教授
平素より弊紙「宗教新聞」をご愛読ご支援賜り、心より感謝申し上げます。
近年、都市化や核家族化の進展に伴い葬送儀礼が簡便化されるようになったため、人々の死を悼む気持ちが薄れ、その結果、命の重さが失われてきているように思われます。そうした日本の状況は世界の葬送儀礼から見てどうなのか。また、日本人の死生観に大きな影響を与えながら、葬儀に多くを依存している日本の仏教の将来はどうなるのでしょうか。釈迦の教えの原点に帰り、生きるための仏教の在り方を探るべきだという松濤弘道先生の持論をお話し頂きます。
まつなみ・こうどう 1933年生まれ。ハーバード大学大学院卒業(文学修士)。現在、浄土宗近龍寺(栃木市)住職。上野学園大学国際文化学部教授。上野学園図書館長。世界仏教大学(バンコク)理事。全日本仏教会国際委員会委員長。藍綬褒章受章。主著は『世界の葬式』(新潮選書)『仏教の常識が分かる小事典』(PHP研究所)『日本の仏様が分かる本』『仏教的生き方200のヒント』(以上、日本文芸社)など多数。 |
主 催:宗教新聞社
共 催:にっぽん文明研究所
日 時:7月8日(金)午後1時30分〜4時
(講演1時間30分、休憩後、質疑応答)
会 場:スクワール麹町5階芙蓉の間
電話03(3234)8739
JR・地下鉄:四ッ谷駅麹町出口正面
会 費:2000円
本紙購読者1000円
にっぽん文明研究所優待者1500円
申 込:こちらまで。
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〒160-0022 東京都新宿区新宿5-13-2~101 電話03-3353-2940 FAX03-5363-5182
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