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「玄米食と精進料理が日本を救う」

講師:中山尚夫先生(医師)、藤井まり先生(精進料理研究家)

 

平成24年7月13日(金) 東京都千代田区・アルカディア市ヶ谷

 

 

高齢社会になった日本を脅かしているのが生活習慣病のがん、脳血管疾患、心臓病で、これらが死因の約60%を占め、医療費の増大とともに将来を暗くしています。そこで注目されているのが、日本の伝統食である玄米食と精進料理。医師の中山尚夫先生は、自身の腎炎や子供のアトピーを治した経験から、妊婦に玄米中心の伝統食を勧めて成果を上げています。精進料理研究家の藤井まり先生は、仏教修行の中から生まれた精進料理を、心と体を良くする料理として、日本をはじめ海外での普及にも活躍しています。今回は2人の講演と対談を通して、正しい食の在り方を考えます。

 

 

中山尚夫(なかやま・ひさお)
昭和15年三重県生まれ。三重大学医学部卒業後、桑名市民病院産婦人科に勤
務。同病院副院長を歴任し、妊婦の食事指導で成果を上げた。定年退官後、
同病院、伊勢市民病院で漢方外来を担当している。

 

 

 

 

藤井まり(ふじい・まり)
昭和22年北海道生まれ。早稲田大学卒。長年、建長寺で修行した夫藤井宗哲
(故人)と鎌倉の不識庵で精進料理塾を指導。「心と食」をライフワークに活
動している。著書は『心にやさしい精進料理』『百歳食』『The Enlightened
Kitchen』など。NHK文化センター講師。日本綜合医学会会員。

 

 

主 催:宗教新聞社
共 催:NPO法人にっぽん文明研究所
日 時:平成24年7
月13日(金)


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「浄土思想と平泉文化」

講師:山田俊和先生 関山中尊寺貫首

 

12月6日(火) 東京都千代田区・アルカディア市ヶ谷

 

岩手県南西部の平泉にある寺院や遺跡群が「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として今年6月、ユネスコの世界遺産リストに登録されました。平安時代末期の院政期、京都や鎌倉から遠く離れた平泉に栄えた藤原清衡・基衡・秀衡の奥州藤原三代は、中尊寺金色堂に代表されるきらびやかな文化財を残しています。これは、仏教の説く浄土思想に深く傾倒した清衡が、戦乱の犠牲者たちが敵味方の区分なく往生できるようにと、中尊寺を建立したことに始まるものです。中尊寺の山田俊和貫首に、当時の武将の心を捉えた浄土思想とそれが文化として表現された平泉について語っていただきます。

 

 

やまだ・しゅんわ  昭和41年大正大仏教学部天台学科卒。


59年東京都江戸川区の自坊・最勝寺住職。天台宗総務部長、
宗議会議員などを歴任。日中友好宗教者懇話会理事長、
天台宗海外伝道事業団理事長などを務める。
平成18年10月中尊寺中興第28世貫首に就任した。

 

 

 

クョスコニョ    [1] 
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