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社説
  6月20日号
 

大谷光照前門主しのび3回忌法要
西本願寺
宗門改革・海外布教に尽力
仏教徒代表し国連で演説も

 

全国からの門信徒が参列した大谷光照前門主の3回忌法要会場
=6月14日、京都・西本願寺

 

 

浄土真宗本願寺派の大谷光照・前門主(第二十三代宗主・勝如上人)の三回忌法要が今月十一日から十四日の命日まで、京都市下京区の本山・西本願寺で営まれ、僧侶や全国からの大勢の門信徒らが参列し、故人をしのんだ。

 

初日の午後は、阿弥陀堂で逮夜法要があり、勤行ののち、大谷光真門主らが焼香。

 

法要に際して不二川公勝総長は、

「苦難多く混乱した昭和の時代に、上人は新たな時代と国際化を見据えて、宗門体制の改革をお進めになったほか、海外へも数多くお出掛けになり、多くの人々に直接み教えをお伝えになった」と前門主の業績を紹介したうえで、

「たゆみないご教化の生涯、広く社会貢献された上人のご遺徳を偲びながら、共々にお念仏のみ教えをよりどころとして人生を歩んで参りましょう」と呼びかけた。・・・

 

 

 

 

        故大谷光照前門主

 

 

東京大学で死生学研究集会
死生のケアと教育・文化

 

六月十二日、東京大学でシンポジウム「死生観とケアの現場」の第一部研究集会が開催された。「東京大学21世紀COEプログラム『死生学の構築』」と「応用倫理教育プログラム」の共催。この日の表題は「死生のケア・教育・文化の課題」。
 「死」が日常から疎遠になった現代社会では死生観の空洞化が指摘される。それにもかかわらず、ホスピスや緩和治療施設など医療の現場では「死生のケア」に取り組み、教育現場でも「いのちの教育」と表裏一体をなす「死の教育」の実践がなされてきた。・・・

 

<2面>

  • ローマ教皇
    ブッシュ大統領と会談
    国連参加でイラク正常化を

  • ブッシュ大統領の宗教的信念は危険
    米国の宗教指導者がフォーラムで批判

  • 国際アムネスティの年次報告書
    政府や武力集団を非難

 

<3面>

  • スペインの社会主義政権
    カトリック教会と衝突の構え

  • 連載・神道つれづれ
    古神道精神の復活に向けて

  • 連載・日本人の霊性
    空 也3/救いに貴賤上下なし

 

<4面>

  • 本紙講演会[上]
    日本仏教の根底にあるもの
    浅草寺勧学所長 京戸慈光
    フランス仏教学派が構造的に研究
    仏像に表現された仏の世界

  • 宮沢賢治「ポラーノの広場」をめぐって(中)
    松扉博 浄土真大谷派宗明円寺住職
    レオーノ・キューストとは何者か

 

<5面>

  • 日枝神社・山王まつり
    都心に華麗な王朝絵巻
    天皇陛下に神符を献上

  • 真言宗南山進流声明公演
    青年僧侶が古代の調べ
    神奈川青年教師会

  • 熱田神宮で社叢学会が総会・シンポ
    畠山氏が講演「森は海の恋人」

 

<6面>


  • 京都・だん王保育園園長 信ケ原千恵子さん
    保育のこころを母子人形に託し
クョスコニョ    [1] 
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