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社説
  平成17年2月20日号
 

仏教精神で社会・家庭を浄土に

全日本仏教婦人連盟新年修正会
里親運動の資金1年分を贈呈

全日本仏教婦人連盟新年修正会の法要=2月10日、東京・港区の東京プリンスホテル

 

 

  社団法人全日本仏教婦人連盟の新年修正会が二月十日、東京・港区の東京プリンスホテルで開かれた。尼僧、寺庭婦人など仏教関係者百五十人余が参加、本年の平安を祈り、仏教精神で平和実現を目指すことを誓い合った。

 第一部は法要。全日本仏教尼僧法団理事長の栗井眞教尼を導師に、法団の有志一同が式衆を勤め行われた。読経、三帰依文、献花と続き、式衆退場の後、大賀美都子会長代行が同連盟を代表してあいさつ、「昨年は日本の台風、新潟県中越地震はじめスマトラ沖地震やインド洋津波など災害に見舞われた年でした。今年一年が平穏で平和な日々になるよう祈ります」と述べた。続いて末廣久美同連盟副会長が「信条」を読み上げた。
 その後、同連盟の六大事業の一つである里親運動の資金一年分が、大賀会長代行より全国青少年教化協議会の神仁主幹に贈呈された。神主幹は「現在、インドに虐待児のためのシェルター建設、チベットで心臓病を抱えて生まれてくる子供のための支援病院建設、スリランカで被災し親を失った孤児たちのための施設建設を進めている」と報告し、お礼を述べた。
・・・

 

 

建国記念の日奉祝中央式典
日本の長い歴史に誇りを


建国記念の日祝賀パレード

 

  建国記念の日の十一日、全国各地で祝賀式典が開かれた。都内では、神社本庁などでつくる「日本の建国を祝う会」(会長・小田村四郎前拓殖大総長)主催の記念行事が、渋谷の明治神宮を中心に行われた。
 まず午前中に、みこしや大学生のブラスバンドなどによる祝賀パレードがあった。十時に新宿の明治公園を出発し、青山通りと表参道を経て明治神宮に到着。みこしの担ぎ手の中には日の丸の法被(はっぴ)を着た人も見られ、道路を埋め尽くした大勢の参加者は祝賀ムードで盛り上がった。
 午後からは明治神宮会館で「建国記念の日奉祝中央式典」が開かれた。今年は政府後援の「建国記念の日を祝う国民式典」が中止となり、自民党の武部勤幹事長や島村宜伸農水相をはじめ約千五百人が参加した。
 式典は二部構成で、第一部では最初に橿原神宮遥拝と国歌斉唱が行われた。続いてあいさつに立った小田村会長は「神武天皇以来、一系の皇統が持続している日本のような国はほかに例がない。世界に誇るべき国体の基を固めたのがこの日だ」と、記念日の意義を説明した。・・・

 

<2面>

  • イスラム主義と戦う女性
    アヤーン・ヒルシ・アリ議員
    キャンペーン展開の構え
    オランダ

  • サウジで国際テロ対策会議
    建国以来初の本格選挙も実施

<3面>

  • シーア派の祭礼「アーシューラ」
    懸念される宗派対立の激化

  • 連載・日本人の霊性
    日蓮1

<4面>

  • 「笑って大往生」するために[上]
    香川県立中央病院泌尿器科部長 朝日俊彦

  • 連載・神道つれづれ
    再興させたい臨時の大祓え

<5面>

  • 鶴岡八幡宮で節分祭
    弦鳴らし邪気祓う鳴弦式

  • 井真成の墓誌中国で発見
    ゆかりの葛井寺が里帰り運動

<6面>

 

  • 人・高野山真言宗別格本山那谷寺住職 木崎馨山師
    自然智こそ共生の根源
クョスコニョ    [1] 
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