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社説
  平成17年9月5日号
 

比叡山宗教サミット18周年
世界平和祈りの集い
仏教は何ができるか

比叡山宗教サミット「平和の祈り式典」=8月4日、比叡山

 

 

 十八周年を迎えた比叡山宗教サミットが八月三、四の両日、「仏教は世界平和のために何ができるのか」をテーマに、京都市東山のウェスティン都ホテル京都と比叡山延暦寺で開催された。主催は日本宗教代表者会議で、内外から三百六十人が参加、紛争解決に向けた宗教者の役割を議論し、比叡山で平和の祈りをささげた。

 三日は、京都・東山のウェスティン都ホテル京都で開会式典が催され、西郊良光天台宗宗務総長が、「どの宗教も平和を希求している。紛争の根に宗教があるという誤解を払拭し、すべての生命の尊さを全世界に訴える機会にしたい」と開会あいさつ。内外の参加者の紹介の後、小島敏雄文部科学副大臣とパン・ワナメティ世界仏教徒連盟会長、里見達人全日本仏教会理事長がそれぞれ祝辞を述べた。

 

記念講演する瀬戸内寂聴師=8月3日、京
都市東山区のウェスティン都ホテル京都


 次に、作家で天台宗僧侶の瀬戸内寂聴師が「無償の奉仕の力」と題して記念講演。以下、その概要。
 「私は終戦を北京で迎え、日本が中国でしてきたことを目にした。日本人は殺されても仕方がないと思ったが、中国政府の命令で『怨みに報いるに徳をもってす』という赤い張り紙が張られていた。それを見て全身が震え、恥ずかしい思いをした。
 戦後、文化人として中国に行き、仏教界の長老にその恥ずかしい思いを話すと、『運命に翻弄され、北京で過ごしただけで、何も恥ずかしいことではない』と言われた。出家後も中国を訪問し、日本がアジアに与えた傷痕を消すことはできないと感じた。加害者は恥ずかしいから伝えないが、被害者は覚えている。戦争経験者が、戦争の間違いを十分に伝えていない。・・・

 

 

 

終戦60年全国戦没者追悼式
信頼される国づくり誓う


天皇、皇后両陛下ご臨席の下、式辞を述べる小泉純一郎内閣総理大臣

=8月15日、東京・千代田区の日本武道館

 

 終戦の詔勅を奉戴して六十年を経た八月十五日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」、政府主催「全国戦没者追悼式」が天皇、皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東京・北の丸公園の日本武道館で挙行された。式典には遺族約五千七百人(付添いを含む)をはじめ小泉純一郎首相、扇千景参院議長、町田顕最高裁判所長官ら国会議員、各界代表千八百人が参列し、軍人軍属、一般邦人の戦没者約三百十万人に追悼の誠をささげた。
 小泉首相は「(戦没者の)の尊い犠牲の上に今日の平和は成り立っていることに思いを致し」と戦没者に感謝と敬意を表しながら「世界から一層高い信頼を得られるよう全力を尽くします」と述べ、一礼ののち式辞を霊前にささげた。
 正午、天皇、皇后両陛下が「全国戦没者之霊」と揮毫された標柱の前に立たれ、黙祷ののち天皇陛下が戦没者の霊に向かい、次のように「お言葉」を述べられた。
 「本日、戦没者を追悼し平和を祈念する日に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにします。
 終戦以来既に六十年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることはありません。ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」・・・

 

<2面>

  • ローマ教皇
    初外遊で母国ドイツへ
    「世界青年の日」に参加

  • 中国人司祭が教皇に謁見
    外交関係の正常化には慎重
    ドイツ

<3面>

  • 『ダ・ヴィンチ・コード』撮影
    英教会の対応さまざま

  • 新連載・わが心の靖国問題(1)
    玉井禮一郎

<4面>

  • 本紙講演会[下]
    儀礼ではなく生きるための仏教を
    上野学園大学国際文化学部教授 全日本仏教会国際委員会委員長 松濤弘道

<5面>

 

  • 千鳥ヶ淵戦没者墓苑追善供養
    六角堂に九字切る声響く
    日蓮宗

  • 鎌倉建長寺・大覚禅師開山忌
    末寺住職140人が厳修

<6面>

  • 人・浄土真宗本願寺派鶴上山教宗寺前住職 小岱護城師
    仏の子どもを育てる
クョスコニョ    [1] 
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