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  7月5日号[天地]
 

鹿児島の町会議員を渋谷から国会議員会館まで案内したことがある。地下鉄を乗り換え、ホームを歩き、階段を上り下りしたところ、「田舎ではこんなに歩くことはない」と疲れ果てていた。もっとも、これは鹿児島だけのことではない。今は自動車に乗るので田舎の人の方が歩かなくなった。肥満や糖尿が増えるのも、歩かなくなったため。さらに、考える力が弱くなったのもそう

▼京都には哲学の道があるように、ソクラテスの時代から、歩行が思考を深めることが知られている。足からの適度な刺激が脳細胞を活性化させるからだ。あるサッカーのコーチが、ガムをかむことを勧めていたのも同じ理由。大リーガーがガムをかんでいるのは、緊張を解くだけでなく、頭の回転を良くするため。スポーツも高度になるほど頭が大事になる。そして脳細胞という肉体を使って思考をする以上、身体感覚が重要なのだ。体を動かしながら考える習慣を子供のころから付けさせたい。齊藤孝さんが小学生の朗読を勧めているのも、その一つ

▼散歩の効用をもう一つ挙げると、周りがよく見えるようになること。例えば、親水公園の整備がされた都会の小川も、自転車やごみが捨てられていたりする。そこから、行政と市民のかい離を見ることができる。好きな色のアジサイが咲いていて、持ち主に褒めて一枝もらうと、今の時期なら挿し木ができる。歩くことは素晴らしい。やはり、人間は考える足なのだ。

クョスコニョ    [1] 
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