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  平成17年12月5日号社説
歩いて安全まちづくり  今年も各地で児童が襲われる事件が続いた。多くの可能性に満ちた命が、花を咲かす前に散らされてしまうのは、何ともやりきれない。高速道路や新幹線が通った地方では、犯罪が急増している。私たちは便利さ、快適さを求めながら、どこかで何かを見...
  平成17年11月20日号社説
清子さん・黒田さんお幸せに紀宮さまご結婚  天皇家の長女、紀宮さまと東京都職員の黒田慶樹さんとの結婚式が十五日午前、東京都千代田区の帝国ホテル「蘭の間」で行われた。続いて午後、同じホテル「孔雀の間」で披露宴が開かれ、出席者の祝福を受けた。同日、新居のあ...
  平成17年11月5日号社説
神話的知に学ぶこと 深層心理学者ユングの下で学んだ河合隼雄文化庁長官は、日本の神話を分析してみるよう勧められたという。無意識の重要性に着目したユングは、民族の深層にある無意識が神話や説話の形で現れていることを発見し、実際の治療に応用している。 日本人と...
  平成17年10月20日号社説
現代人にとっての神話 十月六日の本紙講演会で、吉田敦彦学習院大学名誉教授は、ギリシャ神話と日本神話の類似と相違について話された。例題に挙げた「大国主とアドニス」は、確かに同じような死と再生を繰り返している。 相違としては、アドニスが何度再生しても同じよう...
  平成17年10月5日号社説
「アジアは一つ」の意味  九月十八日、千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要の「ご親教」で西本願寺の大谷光真門主が岡倉天心に触れ、「西洋人は日本が平和な文芸にふけっていた間は野蛮国とみなしていたと批評した。仏教のみならずアジアに根付く穏やかな伝統の良さを見つけ出し、...
  平成17年9月20日号社説
今こそ政治に哲学を  注目の衆院選は予想を超える自民党の圧勝に終わった。「小泉劇場」と称される巧みな状況設定の効果に舌を巻きながらも、こうした政治手法のみでよいのかという疑問が強まる。そこで想起されるのが、軍国主義の傾向を強める戦前、学問の洞窟に潜みな...
  平成17年9月5日号社説
戦後60年の日本人  戦後六十年、人間でいえば還暦の年に、先の大戦を振り返る議論が盛んだ。本紙初代発行人の松下正寿氏は弁護士でもあり、東京裁判で東條英機元首相の主席弁護人を務めた清瀬一郎氏の補佐をしていた。松下氏によると、東條元首相はよく「そんなことでは...
  平成17年8月5・20日合併号社説
再読「荒れ野の40年」  八月十五日が近づくと、毎年のように日本の戦後責任のとり方が議論の的になる。その時、よく参考にされるのが一九八五年五月八日、ドイツの敗戦記念日に当時のヴァイツゼッカー西ドイツ大統領が行った演説「荒れ野の四十年」だ。一方の人たちは、...
  平成17年7月20日号社説
中国とどう付き合うか  七月二日、東京都内のホテルでダライ・ラマ十四世の古希を祝うパーティーが催された。中国の人民解放軍がチベットのラサに侵攻したのは一九五一年。五九年にはラサ蜂起が起こり、ダライ・ラマ十四世は八万人のチベット人と共にインドに亡命した。...
  平成17年7月5日号社説
ジェンダーフリーのうそ  過激なフェミニストらがジェンダーフリーの根拠としていた、米国の急進的な性科学の誤りが明らかになった。近刊のノンフィクション『ブレンダと呼ばれた少年』(ジョン・コラピント著、村井智之訳、扶桑社)は一人の恟ュ年揩フ生涯をたどりなが...
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