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  平成17年6月20日号社説
どんな「私の世界」を  二度目の愛・地球博で、先回、最も印象に残った長久手日本館に足を運んだ。六月一日から新しい映像に切り替わったという全天球映像「地球の部屋」を見るためである。全球形の映像ホールにガラスの橋が架けられており、その上に立つと、自分の周り...
  平成17年6月5日号社説
虐待トラウマは治る  一九九九年にベストセラーになった天童荒太の『永遠の仔』は、幼児期に受けた虐待によるトラウマ(外的心傷)が原因で、成人になった男女が起こす犯罪小説だった。虐待の世代間連鎖が問題にされ、社会的な関心を呼んでいたこともあって読者の共感を...
  平成17年5月20日号社説
「自然の叡智」を再考する  七日から二十年ぶりにアイルランドとノルウェーを訪問された天皇、皇后両陛下は九日、ダブリンで、ノーベル文学賞の詩人シェイマス・ヒーニーさんや世界的な人気歌手のエンヤ・ニ・ブレナンさんらと懇談された。 日本でも人気のエンヤさんは...
  平成17年5月5日号社説
新教皇に受け継がれたもの  「空飛ぶ教皇」とも呼ばれたヨハネ・パウロ二世は四月三日、地上から神の御許に飛び立った。思想信条を超えて多くの人々の尊敬を集め、カトリック教会内外に多大な影響を及ぼした。特に、キリスト教会の一致と諸宗教対話の促進に努め、「平和...
  平成17年4月20日号社説
ローマ教皇は価値の基軸  ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の逝去を悼む論説が各紙に掲載されたが、読売新聞四月四日付社説にあった次のようなくだりに疑問を感じた。 「同性間の結婚、人工妊娠中絶、聖職者の結婚には反対を続けた。後天性免疫不全症候群(AIDS)を予...
  平成17年4月5日号社説
「内なる自然」を育てる  南から北へと日本列島が桜色に染められていくこの時期、わが国は最も美しい季節を迎える。人はなぜ花を見て感動するのだろう。「花は人間が感動するように、知的存在によってデザインされている」というのが「インテリジェント・デザイン」理論...
  平成17年3月20日号社説
都会と地方の新しい在り方を  映画『村の写真集』の試写会を見て、同じ徳島県の一宇村を思い出した。剣山の北に広がる村で、典型的な過疎の地。林業が振るわなくなった今、村の経済は公共工事に依存している。山腹に点在する家の中には、自動車で乗り付けられないものも...
  平成17年3月5日号社説
きょう私は苗木を植える  「明日、世の終わりが来るとしても、きょう私はリンゴの苗木を植える」 この有名な言葉は、マルティン・ルターが旧約聖書ダニエル書のドイツ語訳を、ザクセンのフリードリッヒ侯に献呈した時、添えた手紙に書いたもの。聖書全体をドイツ語に訳...
  平成17年2月20日号社説
鑑真和上像を見ながら  教科書で見たことのある鑑真和上像の実物を見ようと、東京国立博物館の唐招提寺展に出掛けた。冷たい雨の降る平日の午後にもかかわらず、多くの来館者で館内はむせ返るようだった。これも鑑真の人気の故だろう。 日本に戒律を 鑑真は六八八年、...
  平成17年2月5日号社説
大人こそ絵本を  作家の柳田邦男さんが大人も絵本を読むよう勧めている。読んでいるうちに、小さいころ母親に読んでもらった記憶が蘇り、自分の心が耕される、という。 命の授業 そこで読んでみたのが『わすれられないおくりもの』(スーザン・バーレイ作・絵、 小川仁...
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