総計: 1446905  今日: 200  昨日: 797       Home Search SiteMap E-Mail
The Religion News
最新号案内
社説
天地
宗教新聞社講演会
お申し込み
宗教新聞に期待します
訂正記事
 天地平成26年 
 天地平成25年 
 天地平成24年 
 天地平成23年 
 天地平成22年 
 天地平成21年 
 天地平成20年 
 天地平成19年 
 天地平成18年 
 天地平成17年 
 天地平成16年 
  メニュー
最新号案内
社説
天地
お申し込み
訂正記事
  リンク集
    宗教界
 購読お申し込み・お問い合わせはこちらフォーム入力できます!
こちらまで
  検索エンジン
記事が検索できます!
  平成17年12月5日号[天地]
 京都大原三千院は予想以上に広大で、山門に至る道には土産物屋が並び、ひなびた山寺と思っていたのを修正させられた。開門は朝八時半なのに、七時半ころにはたくさんの人が待ち構えている。紅葉で人気の寺だから、これも仕方あるまい。あまり待たせては気の毒だと、八時...
  平成17年11月20日号[天地]
 雨の朝、京都・高雄の神護寺を歩いた。紅葉は真っ赤に色づいたものからまだ明るい緑まで、さまざま。一本の紅葉の木にも、油絵の具を重ね塗りしたかのように、いろいろな色合いの葉が重なり合い、立体感のある美しさを見せていた。空海が十四年間ここに住み、真言密教の...
  平成17年11月5日号[天地]
 ギリシャ神話の愛と美と豊穣の女神アフロディテは、地中海の泡から生まれたとされる。西風に吹かれ、たどり着いたのがトルコの南に浮かぶキプロス島。首都ニコシアから車で南に走り、空港のあるラルナカから海岸沿いをリゾート都市リマソールに向かう途中の海岸近くに、...
  平成17年10月20日号[天地]
 五木寛之さんの『百寺巡礼』が第十巻「四国・九州」で完結した。四国で訪ねているのが、鳴門市にある四国八十八カ所一番札所の霊山寺(りょうぜんじ)と空海が建立したとされる香川県の善通寺。七十五番札所だが、元禄時代の記録では一番になっていたという。空海に敬意...
  平成17年10月5日号[天地]
 彼岸花とはよく名付けたもので、お彼岸のころ、田んぼのあぜや土手に群生し、赤い色に染める。「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)は「天上の花」という意味で、おめでたいことが起きる兆しに、赤い花が天から降ってくるという仏典による。花が散ると葉が伸びてくるが、冬と...
  平成17年9月20日号[天地]
 天地子の暮らす田舎では、近所の人たちの手によって自宅で葬式を挙げる習慣がある。班と呼ばれる身近な家からは二人、それ以外からは一人が手伝いに出て、祭壇の設営から受け付け、食事の世話、親戚の接待まで行う。それが近年、喪主に当たる子供が都会に住んでいる場合...
  平成17年9月5日号[天地]
 八月半ば過ぎの週末、天地子の実家近くの八坂神社で秋祭りがあった。地域の神社では一番早く、町内の神社で十月末ころまで祭りが続く。昔は浪曲師や講談師を招き、露店も出て賑やかだったが、今は訪れる人も少ない。それでも、自治会の世話役がうどんやかき氷の店を出し...
  平成17年8月5・20日合併号[天地]
 来年、松平健主演の『バルトの楽園』という映画が公開される。第一次世界大戦の青島(チンタオ)で日本軍に囚われたドイツ人俘虜に対して寛容な待遇をさせた、徳島県の板東俘虜収容所長・松江豊寿(とよひさ)大佐が主人公。バルトとはドイツ語でひげのこと。松江大佐が...
   平成17年7月20日号[天地]
 映画『きみに読む物語』は認知症になった妻に、夫が二人の出会いからの物語を語って聞かせる話。妻は次第にそれが自分のことだと気づくようになるが、次の瞬間には目の前にいる夫に、「あなたはだれ!」と叫ぶ。そんな不安定な老妻を、夫は我慢強く介護する▼天地子は認...
  平成17年7月5日号[天地]
 奈良・東大寺の二月堂の庭に多羅葉(たらよう)という木があった。葉の裏に小枝などで傷をつけると黒褐色に変色し、その色は枯れても変わらない。古代インドでは小枝で字を書き、写経に用いたといわれることから、全国の寺院によく植えられている▼多羅葉はモチノキ科モ...
[1] [2] 
 特集
 社是
syaze1
syaze2
syaze3
rn1
space
 -宗教新聞社- The Religion News Copyright (C) 2004 All rights reserved.