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社説
  平成19年9月5日号
 

世界の宗教者と連携を
全日本仏教会財団創立50周年
自覚新たに一層の精進誓う

 

全日本仏教会財団創立50周年記念の祝宴で挨拶する安原晃理事長
=8月23日、東京・港区の東京プリンスホテル

 

 

 仏教文化の振興に努め、社会貢献、国際貢献等の活動を積極的に展開している財団法人全日本仏教会(安原晃理事長)の財団創立五十周年を記念する式典が八月二十三日、関係者ら約七百人が参加し、東京・港区の大本山増上寺本堂で催された。式典後、会場を東京プリンスホテルに移して、五木寛之氏による特別講演と祝宴が行われた。

 全日本仏教会(全日仏)は五十八の宗派と三十六の各都道府県仏教会および八つの各種仏教団体が加盟し、伝統仏教の九割を擁する仏教連合体。式典に出席したのは関係者約七百人で、そのうち世界仏教徒連盟(WFB)、世界仏教徒青年連盟(WFBY)、韓国仏教など海外からの来賓が四十人、駐日インド大使館はじめ大使館関係者が五人、また仏教連合会が所属する日本宗教連盟関係者や仏教関係諸団体、仏教系大学等の来賓が五十人、衆参国会議員が五十人だった。
 記念式典は午後二時から増上寺の大殿で開式。仏教徒の歌「ああこのよろこび」が大正大学音楽部混声合唱団により斉唱されたのち、浄土宗大本山増上寺・成田有恒法主を大導師に一山式衆により「財団創立五十周年記念法要・関係物故者追討法要」が厳修された。成田法主は「財団設立の理念である仏陀の和の精神を基調とし、真に時代に即応する活発な全一仏教運動の展開と仏教による国際文化の交流を促進し、もって仏教文化の宣揚と世界平和の進展に寄与することを強力に促進せん」と力強く奉告した。
 次いで、同会の大道晃仙会長が五十周年記念事業実行委員会総裁として挨拶に立ち「五十周年を契機に仏教界の抱える多様な諸問題に積極的に参画すれば、本会が意図する恚、存共生揩ノも明るい見通しが拓かれる」と述べた。
 祝辞に移り、パン・ワナメッティWFB会長が「全日仏は、ルンビニー復興プロジェクトやマヤ堂修復の活動を実りあるものにした」とたたえ、「財団創立五十周年は、仏教界の安泰と世界の平和に向け、私たちの協力関係を強固にする好機だ」と述べた。
 安倍晋三総理のメッセージを鈴木政二内閣官房副長官が代読、「心の豊かさが求められる中で、宗教の役割が一層増大している。宗教は国境や民族を超えるものであり、国際理解、国際交流の面からも宗教の果たす役割に期待している」と述べた。
 続いて杉山一太郎日本宗教連盟理事長が「心の癒やしと現実の和による宗教心を根幹に活動を展開される全日仏の活躍を祈る」と期待を込めた。
 この後、功労者表彰があり、加盟五十八宗派を代表して真宗仏光寺派(大谷義博宗務総長)に、三十六の都道府県仏教会を代表して愛知県仏教会(近藤真道会長)に、八つの仏教団体を代表して社団法人日本仏教保育協会(上村映雄理事長)に、それぞれ安原理事長より感謝状が授与された。
 また、団体では曹洞宗大本山永平寺、曹洞宗大本山總持寺、神奈川県仏教青年会、社団法人南太平洋友好協会(臨済宗妙心寺派)、仏教NGOネットワーク、四天王寺国際仏教大学の六団体、個人では川島宏之(高野山真言宗)、稲盛和夫(臨済宗妙心寺派)、桑原持(岐阜県仏教会)、里見達人(浄土宗)、澤田榮治(岐阜県仏教会)、杉谷義純(天台宗)、瀧藤尊教(和宗)、虎山義秀(岐阜県仏教会)、中村康隆(浄土宗)、長谷川正浩(日蓮宗)、松原泰道(臨済宗妙心寺派)、森田禅朗(和宗)、森和久(曹洞宗)、石上智康、上坂悟(故人)、川井匡俊(故人)、坂詰秀一、瀬古眞隆、塚本啓祥、不破仁、松濤弘道、北條成之、奈良康明の二十三人(敬称略)に感謝状が授与された。
・・・

 

 

全国戦没者追悼式
鎮魂と平和への祈り


全国戦没者追悼式で黙祷をささげられる天皇・皇后両陛下=15日正午、東京千代田区の日本武道館

 

 六十二回目の終戦記念日を迎えた八月十五日、政府主催の全国戦没者追悼式が天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東京・千代田区の日本武道館において行われた。式典には遺族や各界代表など約六千人が参列し鎮魂の祈りを捧げた。
 この追悼式は、先の大戦におけるすべての戦没者三百十万人に対し国を挙げて追悼の誠をささげるため、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として昭和五十七年四月十三日の閣議決定に基づき毎年行われているもの。
 式壇中央には「全国戦没者之霊」と揮毫された高さ四・五五メートルの標柱が立ち、その左右に天皇・皇后両陛下から下賜された生花が供えられた。その背後には各省庁の長、全国都道府県の知事などから寄せられた二万五千本の白菊、黄菊が飾られた。
 午前十一時五十分、両陛下がご臨場され国歌を斉唱、開式となった。式辞で安倍晋三首相は「わが国は、戦争の反省を踏まえ、不戦の誓いを堅持し、世界各国との友好関係を一層発展させ、国際社会の先頭に立ち、世界の恒久平和の確立に積極的に貢献していくことを誓います」と述べた。
 全員起立し、両陛下が標柱前に進まれ、正午の時報とともに戦没者に全国一斉の黙祷がささげられた。そののち、天皇陛下からおことばがあり「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べられた。
 追悼の辞で河野洋平衆院議長は「国際紛争の解決の手段として、戦争放棄を宣言した日本国憲法の理念を胸に、報復や脅迫の論理ではなく、国際協調と法の支配の下、すべての人の自由、人権が尊重される世界の実現を目指す」と述べた。
 江田五月参院議長、島田仁郎最高裁長官に続き、戦没者遺族を代表し高桑国三さん(71)が「祖国の再興を願って散華された数多くの御霊に心から感謝と哀悼の意を捧げ、必ずや真に国民一人ひとりが祖国を誇りに思える日本国にしていくことを誓います」と追悼の辞を述べた。高桑さんの父・由之助氏は昭和十三年四月、中国北支那山西省武郷東方地区で戦死(陸軍上等兵)している。・・・

 

<2面>

  • 初の親イスラム大統領が誕生
    就任式に軍首脳、最大野党欠席
    トルコ

  • 「改宗」での行動規範
    福音派が他派と協調へ

<3面>

  • 西国三十三カ所が本尊開帳
    観音霊場、来年9月から3年

  • 涌泉寺で題目踊
    五山の送り火飾る
    京都

 

<4面>

  • インド鉄道テロ対策幹部が来日
    内田インド文化協会会長らと協議

  • 「小栗判官と照手姫」
    ゆかりの遊行寺で上演
    藤 沢

 

<5面>

 

  • 第21回戦没者追悼中央国民集会
    戦後体制からの脱却目指す
    靖国神社

  • 千鳥ヶ淵戦没者追善供養
    精霊、法楽の回向受ける

 

<6面>

 

  • 『生田神社史』が完成
    神戸1800年の歴史を映す
クョスコニョ    [1] 
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