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  平成19年6月20日号[天地]
   百一歳の 地三郎さんが今一番力を入れているのが三歳児教育。教育者に医師らも入った三歳児教育学会を設立し、研究・実践活動を展開している。三歳が重要なのは、それまでに脳細胞のネットワークがほぼ出来上がるから▼人は二千億個以上の脳細胞を持って生まれるが、三歳までに膨大な数の脳細胞を捨ててしまう。もったいないようだが、捨てることでできた隙間に、脳細胞同士を結ぶケーブルが張り巡らされるからだ。脳細胞はいろいろな機能を分担しているが、単独では高度な作業ができない。互いに結び合わされることで、人間的な思考や行動をスムーズに行えるようになるという。ネットワークが肝心なのだ。脳細胞を取捨選択する基準が、三歳までの環境、刺激。例えば、三歳までに大声で笑うチャンスのなかった子は、笑顔を作る細胞が捨てられてしまう。f地さんは、三歳児教育は「ヒトを人間にする教育だ」と言う▼実践の一つが「手作りおもちゃ 親子愛情教室」。会話しながら、手先を動かして、物を作るという人間として必要な要素がそろっているからだ。牛乳パックやトイレットペーパーの芯、空き缶、ペットボトルなどを使って、親子で相談しながら、自動車や電話機、楽器、風車などを作る。子供たちは、買ったおもちゃで遊ぶ時より生き生きしているという。三歳児にまつわる言い伝えが、決して神話でないことが分かる。
クョスコニョ    [1] 
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