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  平成20年12月5・20日号[天地]
 カキのおいしい季節がやってきた。天地子の家の近くの湾ではカキの養殖が盛んで、この時期、一人二千円で鉄板焼き食べ放題を楽しめる。海から引き揚げたばかりのカキがバケツで運ばれてくると、軍手に金バサミで焼けた鉄板の上に並べるので、何だか土木作業のようだ。箱...
  平成20年11月20日号[天地]
 今年の秋は柿が豊作だった。三年前に亡くなった母が昔、お墓の周りに植えた四本の木にたわわに実り、家族では食べきれないので、親戚や友達に配った。優しかった母の思いが込められているようで、柿をもぎながらの墓参りになる。冬に剪定をして、春先に肥やしをやったの...
  平成20年11月5日号[天地]
 源氏物語千年紀の今年、京都の「宇治市源氏物語ミュージアム」でも多彩な行事が行われている。『源氏物語』で評判を取った紫式部は、藤原道長の長女で一条天皇の中宮、彰子の女房兼家庭教師役として仕えるようになる。一〇〇六年から一二年頃まで奉仕したようで、同じく...
  平成20年10月20日号[天地]
 十三日、大安の体育の日は、熱田神宮でおいの結婚式。祝詞にイザナギ、イザナミの神が出てきて、夫婦相和し、家を繁栄させるようにとのくだりで、国産みの二神さまに若い二人の将来を連想した▼三三九度の盃を交わした後、二人で誓詞を奏上。「熱田大神の前に」とあった...
  平成20年10月5日号[天地]
 ようやく秋らしくなり、畑のブルーベリーも一息ついた。彼岸前に墓周りの草を刈ったついでに隣の畑もきれいにして、ブルーベリーの根元にお礼の化成肥料をまく。天地子の家の墓は畑の横にある。終えた命を偲びながら新しい命をはぐくむ――ことを意識したわけではない。...
  平成20年9月20日号[天地]
喪失感からの立ち直り  メディアで報道されるような悲惨な事故や事件が起こらなくても、私たちは生ある限り、多くの喪失に遭遇する。当然ながら、それは年齢を重ねるにつれて増えてくる。それが年老いた親との別れのように、自然な出来事であれば心の動揺も少ないが、思...
  平成20年9月5日号[天地]
 八月二十三日は天地子宅近くの八坂神社でお祭り。古くから「お天王(てんの)さん」「祇園さん」と呼ばれている。御祭神のスサノヲノミコトは祇園精舎を守る牛頭(ごず)天王と同じ神で、猛々しく、疫病を払う力がある。祭りのために来た宮司によると、一四九七年七月二...
  平成20年8月5・20日合併号[天地]
 世界的な生態学者の宮脇昭横浜国立大名誉教授は小さい頃、農家の両親が夏の炎天下、田の中を這いずり回るようにして草取りしていたのを見て、「雑草の研究をしたい」と思ったのが植物研究の動機だったという。今では、その土地本来の樹木による「鎮守の森」再生を提唱し...
  平成20年7月20日号[天地]
 去年はアジサイを見に極楽寺から長谷寺を歩いた鎌倉、今年は精進料理を味わいに稲村ケ崎を訪ねた。江ノ電を降りて五分ほど歩くと、本紙に精進料理を執筆いただいている藤井まりさんが精進料理塾を開く「不識庵」がある▼稲村ケ崎というと、新田義貞の鎌倉攻めが思い浮か...
  平成20年7月5日号[天地]
六月半ばの麦刈りの日々、早朝から夕方まで、ヒバリがうるさいほどにさえずり続けていた。「うららかに照れる春日に雲雀あがり情(こころ)悲しも独りしおもへば」(万葉集四二九二)。万葉集にはヒバリの歌が三つ詠まれている。ちなみに、ヒバリの歌は自分のなわ張りを宣...
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