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  平成22年2月5日号[天地]
   宗教学者の町田宗鳳さん(広島大学大学院教授)が主宰している「風の集い」に時々参加している。東京や名古屋、京都、岡山、広島などで毎月数回開かれ、全員で般若心経を唱えた後、町田さんの法話があり、ストレッチをして「ありがとう念仏」を二回唱え、感想など語り合う▼ありがとう念仏とは、合掌しながら「あー・りー・がー・とー」の一語ずつを一息で長く唱えるもの。集いでは二十分ほど行う。NHK教育テレビ「こころの時代」で法然を語っている町田さんは、南無阿弥陀仏を唱えるだけで浄土に行けるとした法然は日本仏教の革命者だと言う。その念仏を現代風にアレンジしたものだ▼宗教にかかわらず誰でも唱えられ、多くの人で一斉に唱えると、声がこだまして不思議な音楽が聞こえたり、皆の気をもらって心から感謝する境地になれる。一人で行う場合はハミングでもいいと、やり方は自由だ▼感謝する対象として、町田さんは神仏や自分の魂、肉体、家族、友人、仕事、地球など十三項目を提示。一月三十一日の東京での集いでは、「きょうは愛妻の日だから、妻に感謝しては」と。1を「あい」、31を「さい」と読む。数日前、妻と喧嘩したばかりだったので、そうした▼一回目は何だか無理やり叫んでいる感じだったが、二回目になるとごく自然に思いが湧いてきた。同時に、日頃自分が周りにいかに感謝していないか、気づかされた。妻にメールすると「それはいいことをしました」との返信。
クョスコニョ    [1] 
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