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社説
  平成23年8月20日号
   

第46回教誨師中央研修会
法務省、少年院法全面改正へ
少年の心支える教誨探る
全国教誨師連盟


 

 

発題者の野田元祐師、高山元延師。助言者の大河内徹久里浜少年院長、座長の伊佐榮豐師、司会の島田智肇師(左から)=8月24日、法務省大会議室

 

 

財団法人全国教誨師連盟(平野俊興理事長)主催の第四十六回教誨師中央研修会(協賛、法務省)が法務省大会議室で八月二十四日から二十六日までの三日間開催された。連盟は一昨年から四年間、A指標(犯罪傾向が進んでいない者)、B指標(同進んでいる者)少年、少女受刑者の集団編成別による研修を行っている。本年は少年施設に所属する教誨師百四人が全国八管区から参加した。二十六日の教誨事業功労者表彰式典では一団体三十六人が表彰された。法務省では有識者、関係省庁と連携し昭和二十四年施行以来改正されていない少年院法の全面改正、別法「少年鑑別所法」制定を進めている。なお当研修会はオートレースの公益資金の補助を受けて開催された。

 平野理事長は開会式で「先行き不安のなかで次代を担う少年たちの健全育成に教誨師がどうかかわるか、少年施設の実情をしっかり把握しながら研鑽に励んでもらいたい」と挨拶した。
 三浦守法務省矯正局長は法務省の犯罪防止の取り組みを解説、「昨年十二月、犯罪対策閣僚会議のもとに再犯防止対策ワーキングチームが設置され、本年七月、刑務所出所者等の再犯防止に向けた当面の取り組みが同会議に報告された。昨年十二月、少年矯正を考える有識者会議が発足した。同会議より、少年の人格の尊厳を守る適正な教育の展開、少年の再犯を防止し健全な成長発展を支えるための有効な処遇の展開、高度・多彩な職務能力を備えた意欲ある人材の確保・育成など様々な提言がなされ、少年院、少年鑑別所、当局などが一体となって実現に向けて取り組んでいる」と語り、結びに「処遇の充実発展に教誨師の支援、協力は不可欠」と引き続き教誨師に協力を求めた。
 名執雅子法務省矯正局少年矯正課長が「少年矯正の現状」で基調講演。名執課長は@少年矯正は何を変えようとしているのかA在院している少年はどんな必要性を抱えているか、の二点に絞り講演を進めた。
 「少年の権利・義務関係、職員の権限の明確化」「不服申立制度の整備」を含む有識者会議の五つの提言を概説し、「改革が目指す先」を、@再非行防止の徹底を図るための教育・鑑別の充実強化A社会復帰を志向した関係機関、民間協力者との協働・連携B説明責任を果たせる教育・鑑別に関する実施体制の整備・・に分けて詳説した。
 少年院、法務省だけの改革には限界があり、保護者に助言し、協力を得ていくことが重要で、「国民が分かるシンプルな改革を進めていきたい」と解説した。少年院法改正については「条文が少なく、施設長の裁量が非常に大きいと批判されていた。施行されてから六十年一度も改正されていないので、少年の権利・義務だけでなく、社会復帰支援の法的根拠を研究している」と改正の背景を述べた。
 少年院入院者はここ十年四千人で推移し減少傾向にある原因を「少子化、経済の影響、引きこもり」などを挙げた。少年院における教誨師の役割について「近藤哲城教誨師(浄土真宗本願寺派)が教誨の回数が十年で千回減少している、と指摘している。これは民間協力者の増加が相対的に教誨師の活動回数を減らしていることに原因があるが、私どもも反省し、
・・・

 

以降は新聞をご覧ください

 

 

政府主催の全国戦没者追悼式
被災地からも遺族が出席
終戦記念日


 

全国戦没者追悼式で黙祷を捧げられる天皇・皇后両陛下=8月15日正午、東京・千代田区の日本武道館


 

六十六回目の終戦記念日を迎えた八月十五日、政府主催の全国戦没者追悼式が天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、日本武道館において行われた。式典には遺族や各界代表など約五千四百人が参列し鎮魂の祈りを捧げた。
 式壇中央には「全国戦没者之霊」と記された四・五五メートルの標柱が立ち、その左右に両陛下から下賜された生花が供えられた。背景には各省庁の長、全国都道府県知事などから寄せられた白菊と黄菊が飾られた。
 午前十一時五十一分、開式とともに全員が起立するなか、細川律夫厚生労働大臣の先導で両陛下がご臨場、全員で国歌を斉唱した。式辞で菅直人首相は「先の大戦では多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と、反省の意を示したうえで「不戦の誓いを新たにし、世界の恒久平和の確立に全力を尽くす」と述べた。さらに東日本大震災について、「戦後の廃墟から立ち上がり、今日まで幾多の困難を乗り越えてきた経験を持つ私たちは、被災地を、そして日本を、必ず力強く再生させます」と英霊の前に誓った。
 次に両陛下が式壇中央の標柱前に進まれ、正午の時報と共に全員で黙祷。天皇陛下はおことばで「“戦没者を追悼し平和を祈念する日”に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遣族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来既に六十六年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べられた。
 その後、横路孝弘衆院議長、尾辻秀久参院副議長、竹崎博允最高裁判所長官、そして遺族代表として山梨県甲府市の河西佐智子さん(67)が追悼の辞を述べた。佐智子さんの父・東(あずま)さんはフィリピン東方海上で戦死している。
 横路議長は「家を失い、家族を津波にさらわれた人々の悲しみは、
・・・

 

<2面>


  • 教皇がマドリード訪問
    「世界青年の日」に参加

  • 作家・脚本家 ポール・ヘンゲさん
    映画「ミケランジェロの暗号」原作者
    ユーモアが生き抜く力に

 

<3面>

  • 神儒仏合同講演会
    災害と企業倫理
    神田神社

  • 麻と日本人の心性
    奈良泰秀宮司が講演

<4面>

  • 第53回世界立正平和祈願法要
    平和を願う心に国境なし
    日蓮宗

  • 第161回宗教法人審議会
    認証制度は変わるのか?
    文化庁

<5面>

  • 鎮座壱千年奉祝
    記念諸事業順調に推移
    西久保八幡神社

  • ウイグルの被爆訴え
    平和記念式典の広島で
    日本ウイグル協会

<6面>

  • 浄土真宗本願寺派称讃寺 瑞田信弘住職
    死について語り合える僧侶に
クョスコニョ    [1] 
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