総計: 1453365  今日: 70  昨日: 157       Home Search SiteMap E-Mail
The Religion News
最新号案内
社説
天地
宗教新聞社講演会
お申し込み
宗教新聞に期待します
訂正記事
 天地平成26年 
 天地平成25年 
 天地平成24年 
 天地平成23年 
 天地平成22年 
 天地平成21年 
 天地平成20年 
 天地平成19年 
 天地平成18年 
 天地平成17年 
 天地平成16年 
  メニュー
最新号案内
社説
天地
お申し込み
訂正記事
  リンク集
    宗教界
 購読お申し込み・お問い合わせはこちらフォーム入力できます!
こちらまで
  検索エンジン
記事が検索できます!
  平成23年10月20日号[天地]
   楽しい秋祭りも氏子たちが支えている。一週間ほど前から準備を始めた。神輿を取り出し、飾りを付ける。幟や旗竿、提灯なども仕舞う所が決まっていて、手伝いながら覚えていく。神饌の揃え方、供え方も同じだ。人手がいるのは注連縄作り。鳥居に懸ける太い注連縄は、五人がかりでなう。細い注連縄は一人でなう。子供の頃、父の手付きを見ながら縄をなったのを思い出す。注連縄用のわらは氏子の農家が用意し、乾燥させている▼祭りの翌日には、後片付けをする。神輿の飾りを外し、新聞紙に包んで段ボール箱に仕舞う。提灯を外してきて、虫除けを入れ、箱に入れる。幟は十分に乾かしてから、取り込む。毎年のことなので、複雑な作業も意外とスムーズに進む▼合併で市になったのだが、祭りは昔の町の単位で行われる。祭りの一週間後に旧町民の運動会があったが、以前は祭りの翌日に、神社に隣接したグラウンドで行われていた。宵祭りを含め三日間、町民交流を楽しんでいたことになる▼その町民運動会。毎年のように継続か廃止かでもめる。体育委員になると選手集めに苦労するので、やめたい気持ちも分からないではないが、結局、全町民が集える機会がなくなるからとの理由で続けられている▼しかし、会場の中学校が再来年には廃校となる。それを機に、廃止論が優勢になるのではないか心配だ。
クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: 平成23年11月5日号[天地]
 次のテキスト: 平成23年10月5日号[天地]
 特集
 社是
syaze1
syaze2
syaze3
rn1
space
 -宗教新聞社- The Religion News Copyright (C) 2004 All rights reserved.