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社説
  平成25年11月5日号
   

仏教徒こそ自然との共生を
第42回全日本仏教徒会議
「宗教と環境」めぐりシンポ

 

 

「宗教と環境」をめぐるシンポジウム=10月17日、和歌山県の高野山大学

 

 和歌山県仏教会、高野山真言宗、公益財団法人全日本仏教会が主催する第四十二回全日本仏教徒会議が十月十六、十七の両日、和歌山県高野山町の高野山大学黎明館で開かれた。初日は合同法会「全日本仏教徒のつどい」が開かれ、各宗派の法会・法話や墨蹟展・法具展示などがあり、二日目は写経や瞑想体験、森林セラピーなどに続いてシンポジウム「宗教と環境〜自然との共生〜」が行われた。

 開会式で全日本仏教会会長の半田孝淳・天台座主は「近代以降の科学技術の発展で物質的繁栄が築かれたが、環境汚染や地球温暖化など深刻な問題に直面している。あらゆる生き物は仏の心を抱いて平等という仏教の教えに基づいて共に生きる道を探り、世界に発信していきたい」と挨拶した。
 シンポジウム最初の記念法話で高野山真言宗の松長有慶管長は「自然との共生には、従来の人間中心的なものの考え方から、仏教の言う一切衆生悉皆成仏という自然観への転換が重要になる」と語った。
 基調講演に移り、武田邦彦・中部大教授が環境問題の背景や誤解について科学者の立場で解説した。武田教授は、日本の地震予知研究は一九六五年から五年半続いた松代群発地震を契機に本格化したが、資源が東海地方に偏重されたことで、阪神・淡路大震災や東日本大震災の予知に失敗したとして、科学以外の条件により科学的研究が歪められる事実を紹介した。
 また、原子力発電所の安全基準よりも経済性が優先されている事実や、最終的な核廃棄物の処分場が決まっておらず、危険を次世代に先送りしている矛盾を指摘し、その背景にある日本人の利己的な考え方が環境問題の中心にあると語った。
 さらに、ダイオキシンの危険性や地球温暖化、あふれるごみ問題などはいずれも科学的な根拠に基づいておらず、むしろ「幻想としての環境破壊」と言える。自然に対して人間活動はごく一部であり、南極の氷は今年、史上最大面積となった。地下資源は膨大で枯渇することもない、とし「多くの日本人がメディアの報じる幻想としての環境破壊に怯えている原因は、科学者が精神活動を行わず、日本人が精神的支柱を失っていることにある。日本ではヨーロッパのように疫病が大流行しなかったのは、日本人が自然と一体的な暮らしをしていたからで、そうした生き方を取り戻せば環境問題も起こらない。宗教から積極的な活動を起こしてほしい」と述べた。
 ディスカッションに移り、コーディネーターの竹村牧男・東洋大学学長は、
・・・

秋季例大祭に勅使参向
国会議員最多の157人参拝
靖国神社


勅使の堤公長掌典が御幣物を奉って参向=10月18日、東京・九段の靖国神社


 靖国神社(徳川康久宮司、東京・九段)平成二十五年度秋季例大祭が十月十七日の清祓・霊璽奉安祭から二十日の第三日祭まで四日間、徳川宮司を斎主に斎行された。新たに二十六柱が合祀された。十八日の當日祭は勅使・堤公長掌典が御幣物をもって参向した。遺族ら約七百人は昇殿し御祭神に深く頭を垂れ誠の祈りを捧げた。
 十八日朝、超党派「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)の百五十七人が、英霊に感謝の念を新たにし国家の安寧を祈願した。同会によると、本人参拝したのは自民党の高市早苗政調会長や日本維新の会の平沼赳夫代表代行ら衆院百十四人と、参院四十三人。平成に入ってからは今年四月の例大祭の百六十六人に次いで多く、秋では最多だった。参拝した議員の所属は自由民主党、民主党、日本維新の会、みんなの党、生活の党、新党大地の五党。安倍晋三首相は十七日、内閣総理大臣名で「真榊」を奉納している。期間中の首相の参拝について、尾辻会長は参拝後の記者会見で「やがてお参りがあるだろうと思う。今回お参りにならなかったのは首相の判断」と述べた。
 午前十時、祭典開始の大太鼓が拝殿に鳴り響き、宮司、祭員、参列者は所定の座に着き、国歌・君が代を斉唱、宮司が内陣の扉を開いて神饌、神酒を供えたのち、祝詞を奏上した。勅使が随員を伴い天皇陛下よりの供え物(御幣物)を奉って参向し、所定の座に着いた。宮司は御幣物を神前に奉奠、次に勅使が祭文を奏上した。祭文を宮司が内陣に納めると勅使が玉串を奉奠し、その後下向した。
 「鎮魂頌」「靖国神社の歌」を合唱ののち、宮司・祭員による玉串奉奠に続き、日本遺族会の森田次夫副会長(会長代理)、英霊にこたえる会の・・・

 

<2面>

  • 釜山で10月30日からWCC世界大会
    「神による正義と平和」を主題に

  • コプト教会の結婚式で銃乱射
    8歳の少女ら4人死亡
    エジプト

 

<3面>

  • 横濱プロバス倶楽部副会長・元関東都市学会会長 中村  實さんに聞く
    2020年五輪・パラリンピックで見せたい東京
    水と緑の世界都市でおもてなし

<4面>

  • 平成25年10月定例評議員会
    教科書検定制度の見直しを

     
  • 埼玉県戦没者追悼式
    4万8千のみ霊に平和誓う

 

<5面>

  • 東日本大震災物故者慰霊と復興への祈り
    神道と仏教の合同祭祀・法要
    鶴岡八幡宮

  • 万灯万華会法要を厳修
    自力・他力・法界力を説く
    高野山東京別院

<6面>

  • 映画・セイフ ヘイヴン
    愛が起こす奇跡の物語
クョスコニョ    [1] 
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