総計: 1451658  今日: 2  昨日: 301       Home Search SiteMap E-Mail
The Religion News
最新号案内
社説
天地
宗教新聞社講演会
お申し込み
宗教新聞に期待します
訂正記事
 天地平成26年 
 天地平成25年 
 天地平成24年 
 天地平成23年 
 天地平成22年 
 天地平成21年 
 天地平成20年 
 天地平成19年 
 天地平成18年 
 天地平成17年 
 天地平成16年 
  メニュー
最新号案内
社説
天地
お申し込み
訂正記事
  リンク集
    宗教界
 購読お申し込み・お問い合わせはこちらフォーム入力できます!
こちらまで
  検索エンジン
記事が検索できます!
  平成25年2月5日号[天地]
   今年の元旦は、氏子として注連縄やお供え物を用意した町の神社で迎えた。初詣の人たちに用意した大なべのぜんざいでは、赤米の餅が好評で、五百杯ほどお接待できた。準備は秋の稲刈りからで、注連縄用にもち米の稲を長めに鎌で刈り取り、倉庫で乾燥させた。暮れに有志が集まり、大小さまざまの注連縄をない、鳥居などに飾り付けた。末社もきれいに掃除し、供え物をする。大晦日には、風除けのシートを張り、ハーフカットのドラム缶で大きな焚き火を用意した▼二日は奈良の大神神社へ。学生時代に山の辺の道を歩いた折、同社の巨大な御神木に白い青大将がはっているのを見た。手前には、卵が供えられていた。私が育った家もかやぶきで、青大将をよく見かけた。ネズミを食べてくれるので、家の守り神のように大切にされていた▼一月の農作業は小麦畑の溝上げ。麦は湿りを嫌うので、雨水が抜けやすいよう溝を開けないといけない。まいたときに開けた溝が、予防作業や風雨でつぶれているのを直す。エンジン付きの一輪車と農具を使った手作業。次いで麦踏み。昔は足で踏んでいたが、今はトラクターに取り付けたローラーで踏む。踏まれて麦は根の張りがよくなり、分けつが進んで強く育つ。人間も踏まれて強くならないといけないと思う。
クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: 平成25年2月20日号[天地]
 次のテキスト: 最後の掲示物です。
 特集
 社是
syaze1
syaze2
syaze3
rn1
space
 -宗教新聞社- The Religion News Copyright (C) 2004 All rights reserved.