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宗教新聞 講演会のご案内
「北朝鮮の宗教事情」
講師:宮塚利雄 先生
(山梨学院大学経営情報学部教授)
500年続いた李氏朝鮮(朝鮮王朝)は中国を宗主国とし、儒教が優遇されていた。そこに19世紀末、中国から渡来したキリスト教が弾圧されながらも浸透する。日本における植民地支配下において、平壌は「東洋のエルサレム」と呼ばれるほどキリスト教が盛んになった。解放、独立後は共産主義政権により宗教は弾圧されてきたが、近年は外国教会からの資金導入などの目的で平壌に教会が建設されている。毎年、中国国境で続けている定点観測から、最近の北朝鮮の宗教事情と人々の信仰を含む心の状況について語る。
みやつか としお 1947年生まれ。高崎経済大学経済学部卒、韓国の慶煕大学校大学院経済学科修士課程、檀国大学校大学院経済学科博士課程修了。その後、韓国の大学で日本語講師を務め、82年から高崎経済大学、大東文化大学、防衛大学校、山梨学院大学などの講師、助教授を経て、99年から山梨学院大学経営情報学部教授。著書は『がんばるぞ! 北朝鮮』『北朝鮮の暮らし〜浮浪児と美女軍団』(以上、小学館)『日本焼肉物語』(光文社)『パチンコ学講座』(講談社)など多数。
主 催:宗教新聞社 共 催:にっぽん文明研究所 日 時:平成19年9月19日(水)午後1:30開場、2:00〜4:30 会 場:スクワール麹町3F華の間 電話03(3234)8739 JR・地下鉄四ッ谷駅麹町出口正面 会 費:2000円(本紙購読者1000円、菓子・コーヒー含む)
申し込みは9月10日までにお願いします。
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