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社説
  平成21年10月5日号
   

生田の森に輝く蘇りの本殿
生田神社第3回式年造替
本殿遷座祭・奉幣奉祝祭を斎行

 

 

生田神社第3回式年造替本殿遷座祭奉幣祭で奉奏された「浦安の舞」=9月20日

 

 

 戦後復興以降、二十五年に一度の式年造替(ぞうたい)として社殿の改修工事などを行ってきた神戸市中央区の生田神社(加藤隆久宮司)では本年、三回目の式年を迎え、九月十九日夜に本殿遷座祭、二十日に天皇陛下より幣帛料を奉じての同奉幣奉祝祭が斎行された。今回の改修は、本殿はじめ末社、御旅所の屋根葺き替え、生田神社会館の外壁塗装など。造替を祝い、同月二十日から二十七日まで、境内では様々な奉祝行事が繰り広げられた。 

 生田神社の御祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)という幼い日の女神で、天照大御神の幼名ともされる。同社の創建は二〇一年と古い。三韓外征の帰途に神功皇后の船が神戸港で進まなくなったので神意を占うと、稚日女尊が現れ「吾は活田長峡国(いくたのながさのくに)に居らむと海上五十狭茅(うなかみのいそさち)に命じて生田の地に祭らしめ」(日本書紀)と語ったという。
 当初は、現在の新神戸駅の奥にある布引山に祀られていたが、七九九年の大洪水で崩落の危険が迫り、村人の刀祢七太夫(とねしちだゆう)が祠から御神体を担ぎ出し、その後、現在の生田の森に移転したと伝わる。
 神戸の名の発祥が同社にあるのも有名な話。平城天皇の八〇六年に「生田の神封四十四戸」と古書には記されている。鎮座に際して朝廷より神社に供える米や酒などを作る庄園「神地神戸」をたまわっており、この神戸(かんべ)が近年、神戸(こうべ)と呼ばれるようになったのである。
 昭和十三年の神戸大水害、同二十年の神戸大空襲、平成七年の阪神・淡路大震災で社殿が焼失、崩落する被害に遭ってきた同社は、そのつど見事に復興を果たしてきたことから、「蘇る神」としても人々の崇敬を集めている。
 戦後に始まった式年造替は昭和三十四年に第一回、五十九年に第二回が行われてきた。第三回の造替では、阪神・淡路大震災からの復興事業でもできなかった本殿銅板屋根の葺き替えが中心。昭和三十四年の再建から五十年を経て、その必要性が高まっていた。そのほかの事業を含め、総工事費は二億八千六百万円。貝原俊民崇敬会会長(元兵庫県知事)、三谷悦雄式年造替奉賛会会長(株式会社上組常勤顧問)はじめ氏子ら関係者の努力で実現。施工は竹中工務店などが担当した。
 本年五月八日、御神体が末社の蛭子神社に
・・・

 

本年度宗教法人実務研修会
初の2日研修で拡充図る
文化庁/茨城県



6人の講師が2日間にわたって担当した=9月17日、茨城・つくば市立ノバホール

 

 平成二十一年度第一回関東甲信越静地区宗教法人実務研修会(主催=文化庁、茨城県)が九月十七、十八の二日間、つくば市のノバホールで宗教法人役員、法人事務担当者、宗教連盟役員など延べ六百人が参加し開催された。昨年千葉県開催では基礎コース、実践コースに分かれて一日で終了したが本年は初のケースとなる二日間研修となった。法人からの要望に応えたもの。一日目は法人の宗教法人の管理運営、登記、税務について研修し二日目は演習を取り入れ会計税務、会計実務処理の講義を受けた。この研修会は全国五ブロック、九カ所で開催される。
 佐藤透文化庁文化部宗務課長は「宗務行政については基本的人権である信教の自由を厳守するということが求められ、それが宗教法人と所轄庁との信頼関係を支えている。また宗務行政担当者との関係のみならず宗教法人制度に対する国民の信頼が確保されることもますます重要になってくる。しかしながら心無い宗教法人によるトラブルがマスコミで報じられている。法人や法人制度への国民の目が厳しくなっている一つの表れである。各宗教法人は適正な管理運営に努めて欲しい」と挨拶した。
 講義Tは「宗教法人の管理運営について」(講師、宮野正樹文化庁文化部宗務課宗教法人室認証係長)。事務所備付け書類、帳簿の講義のなかで閲覧請求について「閲覧請求の対象となる書類は規則、役員名簿、財産目録、収支計算書、貸借対照表、境内建物、責任役員議事録、事業に関する書類で、閲覧請求することについて正当な利益があり、閲覧目的に不当な目的がない信者その他利害関係人には閲覧させなければならない」と話し、請求権者を具体的に「債権者、保証人、包括・被包括関係にある宗教団体、宗教法人に貢献している檀徒、氏子。規則上一定の地位が認められている総代など」と示した。
 墓地造園、運営をめぐる「名義貸し」で発生した
・・・

 

<2面>

  • 教皇、チェコを司牧訪問
    勝ち取った自由を歓迎

  • 初の男女共学の大学開校
    最先端の科学技術大学
    サウジアラビア

 

<3面>

  • 老人施設「故郷の家・京都」
    コリアンと日本人の共生を
    支え合う地域づくりを目指す

  • ペナン島の日蓮宗一念寺
    東南アジア最大の拠点
    上座部仏教研究センター所長 松下正弘

<4面>

  • 神道禊教秋季合同祖霊祭
    葬送儀礼は進化の証

  • 公開講座「仏教文化の諸相」
    心を育てる6つの視点
    真言宗豊山派

<5面>

  • 本願寺展―世界遺産の至宝
    親鸞聖人750回大遠忌を記念
    金沢市

  • 平成25年、角倉了以400回忌
    顕彰事業に文化会議設立
    京都市

<6面>

  • 美術・シアトル美術館美術名品展
    美しきアジアの玉手箱
クョスコニョ    [1] 
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