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社説
  平成26年11月20日号
 

黒住教立教200年「奉告の集い」
宗派超え平和のために奉仕
福祉・青少年育成・伝統文化の継承も




黒住教立教200年「奉告の集い」の直会=11月10日、岡山市内のホテル

 

 岡山市北区の神道山(しんとうざん)に本部のある黒住教は今年、立教二百年を迎え、十月十一日から十一月三日までの土日・祝日、十回にわたる大教殿での大祝祭を終え、秋晴れの十一月十日、大教殿での奉告式に続いて、岡山市のホテルグランヴィアで直会が行われた。直会には同教の信者代表をはじめ諸宗教の関係者ら約五百人が参加し、午餐を囲みながら祝いのひとときを過ごした。(7面に関連記事)

 直会は「心花〜kokohana〜」の女性二人による二十五弦筝の演奏で開かれ、黒住宗道黒住教副教主が「二百年前の文化十一年(一八一四)十一月十一日(旧暦)の冬至が教祖宗忠が悟りを得た立教の日で、来年は立教三世紀に入る。サン・センチュリーをお日様世紀の幕開けと受け止め、一層前向きに、信の心で努めていきたい」と開会の辞を述べた。
 来賓を代表して伊原木隆太岡山県知事は「黒住教は地域に根差し、日本人が引き継いできた心を広めている。子供たちの教育、道徳は、黒住教の教えを参考にすべきだ。他の宗教に寛容で、交流を深め、国際的な活動にも参加している。毎朝の日拝など自らには厳しいが、他者には優しい。重度心身障害児施設・旭川荘療育・医療センターの設立にも尽力され、県民も誇りにしている。私の祖父が黒住教の奉賛会を作り、父と私もその会長を務めた。これからも栄えて岡山の精神の基盤になってほしい」と祝辞。
 続いて、出口紅大本教主が「『天照らす神の御心人心 ひとつに成れば生き通しなり』。文化十一年に教祖黒住宗忠が天照大御神と一体となる『天命直授』の体験をされ、爾来、幕末・維新から大正・昭和・平成の御代へ、日本の歴史が大きく移り変わる中、人のため国のために誠の限りを尽くしてこられ深く尊敬する。黒住教が日拝しているお日様は万物の命の親神様で、教祖は親神様と一体になり、深い祈りで混濁の世を祓い清め、心直しの道を通して人々を幸せへと導いておられ、私たちの進むべき道を明るく照らしてくださっている。ますますのご活躍を祈念申し上げる」と祝辞を述べた。
 教主とのハンドボールの縁で招かれた齋藤健衆院議員の「私が黒住教が大好きなのは、陽の宗教であり、庶民目線の宗教であること。その教えのように、大局観の分かる政治家として歩みたい」との挨拶と発声で乾杯、懇談に移った。
 再び祝辞となり、・・・

             

黒住宗道黒住教副教主         出口紅大本教主

 

 

 

第52回禅をきく講演会
鬼手仏心、仏手仏心であれ
臨済会

 

    

    
講演をする小倉宗俊・犬山瑞泉寺専門道場師家=11月11日、東京・よみうりホール

 

 臨済会(会長、千代田玄海・東京品川泊船禅寺住職)主催、臨済宗妙心寺派東京教区後援による第五十二回禅をきく講演会が十一月十一日、東京・よみうりホールで開催され、作家・田口ランディ氏と小倉宗俊・愛知犬山瑞泉寺専門道場師家の両氏が講演した。参加はおよそ七百人。
 「戦後七十年がたち、経済的には立派になったが心の問題が残っている。禅の言葉に『明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)』とあり、だれも立派な心をもっている。その心を磨いて立派な国民性の日本にしていこう」との千代田会長の開会の辞に続いて、田口氏が「二○一一年以降を生きるための仏教思想を求めて」と題して話を進めた。以下は講演要旨。
 「良き妻と子供に囲まれ順風満帆な人生を歩む優秀な人だった知人がうつ病になり、十年前から引きこもった。自分の最悪を想像するようになり、行政の支援もあったが、彼はそれを強く拒否して、自殺した。私の兄も自殺し、父はアルコール依存症であった。それを観察してきた私は、ネガティブな言葉が人を支配し、言葉が体を苛む一面を体験した。言葉は自己洗脳する側面があり、私は『孤独な心の独り言』と名付けた。自分が自分を苦しませ、他者に責任転嫁しても始まらない。ネガティブな言葉の無限ループを遮断できる存在はいないか。そこで選んだ本が井筒俊彦著『意識の形而上学 大乗起信論の哲学』であった。
 東日本大震災以降、坐禅に興味を持つ人が増えた。井筒氏は仏教書を哲学的に説いた。仏教は言葉で人を救う。意識とは言葉そのもので、二歳で母国語を習得する。そして世界を編んで行く過程で悩みが生じる。この書を読んで悩みが言葉であることを感じた。女性脳科学者ジル・ボルティ・テーラー著『奇跡の脳』が井筒書を理解する上で参考になる。彼女は脳卒中で言語を司る左脳を損傷し、言葉がない右脳で平安を感じ、幸せを実感する。これを彼女は涅槃と表現している。しかし言葉がなければ社会生活はできず、世界は創造されない。大手術して社会に復帰した彼女は、人生を充実させる精神的役目としての言葉を手にした。ネガティブな言葉が出てきたらそれを超克し、
・・・

 

<2面>

  • 「世界福音同盟の使節が教皇と会見
    友好・協力関係が拡大

  • イスラム教解釈の現代化を
    シシ大統領がアズハルに強調
    エジプト

<3面>

  • 稲毛神社で神社実務研修会
    祝詞の献供表現を学ぶ
    神奈川県神社庁

  • 夏目漱石の『こころ』執筆から 年
    講座「仏教は心をどうとらえたか」
    京大人文研

<4-5面>

  • 世界救世教 河上正敏 管長 インタビュー
    真善美の理想世界の建設へ
    魂憩わす聖地「神仙郷」「瑞雲郷」「平安郷」
    岡田茂吉教祖が進める救い
    超宗教的「浄霊」「自然農法・自然食」「美」

<6面>

  • 高野山開創1200年と空海の思想
    平安時代に平和思想を根付かせ
    大妻女子大学比較文化学部教 上垣外 憲一

<7面>

  • 黒住教立教200年奉告式
    「信」の一字を大切に
    岡山市

  • リード力開発道場フォーラム2014
    価値創出企業の「進化」と「深化」
    日本経営道協会

 

<8面>

  • 人/青少年育成連合会理事長 横田正弘さん
    子供たちを性犯罪から守る
クョスコニョ    [1] 
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