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社説
  平成23年11月5日号
   

第58回全日本仏教婦人連盟大会
み教えを力に、被災者と共に
東日本大震災の犠牲者を追善供養


 

 

御垂示される鷹司誓玉全日本仏教婦人連盟名誉会長=10月18日、東京・港区の会場

 

 

 

 十月十八日、東京・港区にあるホテルオークラ東京において、第五十八回全日本仏教婦人連盟大会(大谷貴代子会長)が開かれた。参加したのは各宗派の来賓はじめ会員ら約百五十人。東日本大震災の犠牲者追善供養を現地で行ってきた鷹司誓玉名誉会長は、被災者の人たちのつらい心に触れ、前向きに生きていかれるよう念願しながら、「み教えを共にする私たちは、すべての人々と共にの心で生き抜いていきましょう」と呼び掛けた。

 第一部は開式の辞に続いて法要。同連盟名誉会長の鷹司誓玉大本山善光寺大本願法主を大導師に全日本仏教尼僧法団有志の式衆が、同連盟の物故者と東日本大震災の犠牲者を供養する読経の中、来賓・会員一同が献花し、冥福を祈った。その後、鷹司名誉会長より、次のような御垂示があった。
 「天災は思いがけない時、どのような形で私どもの身に降りかかるかは分かりません。三月十一日に震度6強の地震と四、五階建ての鉄筋のビルをも呑み尽くす大津波が東北に襲い掛かり、しかも福島原発の事故も相次いで起こりました。半年以上も経ちました現在でさえ、なかなか復興のめども立っておらず、被災された方々はどんなにか恐ろしく苦しく、悲しい思いをなされたことかお察しするに余りあります。私も六月半ばに浄土宗の回向として福島県相馬市に出向し、慰霊法要を行いました。三カ寺が集まり檀信徒の方々の追善法要が行われ、亡くなられた方々の俗名、善霊などをお一人お一人読み上げると、あまりの数の多さ、また善霊の若さに胸が詰まりました。通り過ぎる町の景色も真に悲惨で、農業、漁業で栄えていた町が一瞬の天災で痛めつけられ、しかも私には救済する何の力もないことを痛感し、足すくむ思いで、ただただ念仏、合掌するのみでした。大切なご家族、近親者を失われたご遺族は、どれほど時が経っても心の傷が癒えないことと思います。私どもは災害に遭って、人と人との絆、助け合いの精神の大切さを学び、また科学や技術の無力さ、物質文明のはかなさ、物や金銭のむなしさなどを思い知らされました。悲しさ、寂しさの恩愛の情はなかなか忘れ得ないことと思いますが、何とか
・・・

 

以降は新聞をご覧ください

 

 

第43回全国諏訪神社連合大会
震災被災神社の復興祈願


挨拶する平林成元・諏訪大社宮司=10月19日、諏訪市の会場


 

 

 長野県の諏訪湖両岸に鎮座する諏訪大社を総本山とする諏訪神社は全国に約二万五千社あるとされ、諏訪信仰は北海道から九州まで広まり、特に北条氏の所領に多い。同社関係者が年に一度、諏訪参集して開く「全国諏訪神社連合大会」の第四十三回が十月十九日、諏訪市文化センターで行われた。参加したのは宮司や氏子総代ら約六百人で、東日本大震災による被災神社の復興を祈り、諏訪信仰の発展を誓い合った。
 挨拶に立った同連合会長の平林成元・諏訪大社宮司は、大震災犠牲者の冥福と復興を祈る言葉に次いで、岩手県陸前高田市気仙町にある諏訪神社の「諏訪大明神祈祷神璽」と書かれた木製の神札(しんさつ)が津波に流され、一カ月後、約四百キロ離れた鹿島灘に漂着し、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の仲介で大社に届けられたことを報告、「諏訪の神様の神威を覚える」として、「古事記」に記された両社の深い絆について語った。

 

   諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲「相撲踊り」


 鹿嶋市荒野の海岸に漂着した神札は長さ約百三十センチ、幅約二十センチで、漂流物の撤去作業をしていた鹿島神宮の氏子が四月十一日に見つけ、同宮に届けた。連絡を受けた諏訪大社は二十一日に神札を持ち帰り、お清めし上社の幣拝殿にお祀りした。
 その後、鹿島神宮や関係者の調査で、陸前高田市の諏訪神社にあった神札と判明した。毎年の諏訪本社祭で中心的にお祀りされていたという。大震災と県北部地震で被災した分社は約二百社に及び、陸前高田市の諏訪神社は高台にある本殿以外の斎館などが津波に流され、河野允幸宮司も亡くなった。
 「国譲り」の物語では、出雲の国を天孫に譲る際、後に諏訪大社の神となる建御名方(たけみなかた)神と鹿島神宮の神となる建御雷(たけみかずち)神が力比べをし、負けた建御名方が諏訪に逃れて来た。平林宮司は「負けたのは力が弱かったからではなく、二柱の神が国の統一、新しい日本の誕生に力を合わせたことを意味する」「東日本の国づくりに大きな役割を果たした両神様に、震災復興にも頑張ってほしいとの願いが込められ、神札は鹿嶋にたどり着いたと思う」と語った。
 神札は十一月、・・・

 

<2面>

  • アッシジで「宗教者サミット」
    50余カ国から宗教指導者
    イタリア

  • 海外に日本仏教を布教
    タイ農村の現場から
    日蓮宗僧侶、タイ日蓮宗寺院住職、上座部仏教研究センター所長 松下正弘

 

<3面>

  • 鎮座800年「記念の会」
    平岩弓枝氏が講演
    代々木八幡宮

  • 「八幡信仰を追って」研修旅行
    熊本・宮崎・鹿児島を巡る

<4面>

  • 平成23年度秋季慰霊祭
    高円宮妃殿下ご臨席
    千鳥ヶ淵戦没者墓苑

  • 秋季例大祭・禊教主神大祭
    山城教会、25年ぶり復帰
    神道禊教

 

<5面>

 

  • 「親鸞と現代」シンポジウム
    『教行信証』めぐり議論
    大谷大学

  • 曹洞宗第13回学術大会
    東北で1078寺が被災

<6面>

  • 美術・特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」
    深まる浄土往生への祈り
クョスコニョ    [1] 
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