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  平成25年12月5日号[天地]
 湯布院の温泉宿に泊った早朝、朝湯で暖まった後、朝霧の中を由布岳の麓にある金鱗湖を目指して歩いた。この季節、由布院盆地には朝霧が発生し、山腹の展望台から見るとまるで湖のようになる。前日、バスガイドからこんな話を聞いた。昔、由布院盆地は大きな湖だったが、...
  平成25年11月20日号[天地]
 太宰府天満宮の北東にある宝満山の麓に鎮座する竈門(かまど)神社に、初めてお参りした。神武天皇の生母・玉依姫命が主祭神で、相殿に神功皇后・応神天皇を祀る。天智天皇三年(六六四)に大宰府が設置されたとき、鬼門に当たる宝満山で鬼門除けの祭祀が行われ、白鳳四...
  平成25年11月5日号[天地]
 京都市山科区四ノ宮にある一燈園の「秋の集い」の後、弦楽器の祖とされる人康(さねやす)親王の史跡を歩いた。そもそも四ノ宮の地名が、仁明(にんみょう)天皇の第四皇子だった親王にちなんだものとの説もある▼八三一年に生まれた人康親王は二十八歳で失明して出家、...
  平成25年10月20日号[天地]
 地元の神社の秋祭りの裏方をして、神社のお祭りの意味がよく分かった。伊勢神宮では外宮の御饌殿で、毎日朝夕の二度、天照大神をはじめ神々に大御饌と呼ばれる食事を差し上げている。これが「日別朝夕大御饌祭」で、つまり神々が人々と共に生きて暮らしているのである。...
  平成25年10月05日号[天地]
 宮崎駿監督のアニメ「風立ちぬ」は、まさに監督の遺言のような作品だった。真剣に人を愛し、真面目に仕事をし、そして「生きよ」という。堀辰雄の小説『風立ちぬ』に、ゼロ戦などの設計者・堀越二郎の半生を重ねたもので、小説では「風立ちぬ、いざ生きめやも」(風が立...
  平成25年9月20日号[天地]
 土手や畔に彼岸花が赤い花を咲かせるようになると、イイダコの季節である。イイダコは白いものを攻撃する性質があり、それを利用して、ラッキョウのような彼岸花の球根を針に付け、釣り上げる。もっとも、よく使われるのは陶器製の白い球である。イイダコには鋭い歯があ...
  平成25年9月5日号[天地]
 残暑はまだ続きそうだが実りの秋がやってきた。早いところでは、お盆過ぎから稲刈りが始まっている。六月に田植えをした稲は、穂が出始める頃で、十月に収穫する。植える時期と品種によって収穫時期をずらさないと、コンバインや乾燥施設がフル稼働しても追い付かなくな...
  平成25年8月5日号[天地]
 この時期、水田ではカエルの声がかまびすしい。そのカエルを、日本最大の水生昆虫であるタガメが狙っている。そのタガメを餌にするのがシラサギ。緑色を深めていく田んぼに、集団で飛来してくる。カエルは小さな昆虫やミミズなどを食べている▼若山牧水が「白鳥はかなし...
  平成25年7月20日号[天地]
 社説に続けて書くと、古事記が言いたいのは、自然そのものが神であり、すべての始まりは男女の愛にあるということだ。天皇制度、とりわけ権威と権力との分離、皇位継承の制度化において、女帝の貢献は目覚ましい。神のごとくと詠われた天武天皇の偉業も、妻の持統天皇に...
  平成25年7月5日号[天地]
 空梅雨かと思ったら、六月十五日から一転、長雨になった。六月の空梅雨は、麦作農家にはうれしい。よく稔り、刈り取りがスムーズに行えるからだ。その後、すぐに堆肥を入れ、田起こしをし、水を入れて代掻きをする。この時期、水不足だと水争いが起きたりする。空梅雨で...
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