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  平成18年7月5日号[天地]
 西村惠信さんの『鈴木大拙の原風景』(大蔵出版)には、大拙とビアトリス夫人とのかかわりが書かれている。仏教に興味を持っていたビアトリス夫人は、釈宗演円覚寺管長の講演を聴きに来て、通訳をしていた大拙と出会う。きっかけは学問的なものであったが、夫人は米国女...
   平成18年6月20日号[天地]
 田植えが終わったこの時期、夕方になるとカエルの声がにぎやかだ。二十年ほど前、息子を連れて帰省した時には、驚くほどカエルがいなかった。「話が違うじゃないか」と怒る息子のため、村外れの小さなため池まで行って、やっとカエルを捕まえたものだ。その後、農薬の使...
  平成18年6月5日号[天地]
 NHK大河ドラマ「功名が辻」五月二十八日の放送は「開運の馬」。千代が一豊のために、取っておいた化粧料の黄金十枚で名馬を買うという、ドラマ最高の逸話だった。化粧料とは妻の持参金のことで、離縁になると持ち帰る。戦国武将の妻は決して夫唱婦随ではなかった。ち...
  平成18年5月520日号[天地]
 先日、三十五年ぶりに山之辺の道を歩いた。天理から桜井まで、奈良盆地の東側の山すそにある、万葉の風が吹く道だ。犬養孝大阪大名誉教授が「采女の袖吹き返す飛鳥風都を遠みいたづらに吹く」を朗々と詠ったのを思い出しながら。当時に比べ、道がきれいに整備され、花が...
  平成18年5月5日号[天地]
 ニューデリーのホテルの庭で竹の子が出ているのを見て、急にわが家の竹の子のことが心配になった。東南アジアから東アジアにかけて、竹は大きな株から群生するように伸びている。日本の竹のように、地下茎を伸ばして、所々から芽を出すのとは違う。成長が早いのは同じで...
   平成18年4月20日号[天地]
 デリーからバスで四時間半、世界遺産のタージ・マハールとアグラ城を観光した。前者は、ムガール帝国五代皇帝シャー・ジャハーンが、三十八歳で亡くなった愛妃ムムターズ・マハールのために建てた霊廟で、タージ・マハールはその愛称▼彼女は十四人目の子供を陣中で出産...
   平成18年4月5日号[天地]
 今まで見た桜の中で一番好きなのは「高遠の桜」。アルプスに囲まれた伊那谷の小さな城下町高遠の城址公園がタカトウコヒガンザクラで覆い尽くされる。赤みの濃いピンクの小花が一斉に咲き、丘全体を春霞のように包む。開花するとどっと人が押し寄せ、車で行くしかないの...
  平成18年3月20日号[天地]
 今の天皇制度を考える上で、あまり語られないが意外に重要なのは江戸時代の庶民の動向だ。『東海道中膝栗毛』にあるように、庶民は伊勢神宮にお参りした後、京都に行き、天照大神のご子孫がいらっしゃる御所の砂をもらって帰っていた。全国津々浦々から、一生に一度は伊...
  平成18年3月5日号[天地]
 梅まつりが行われている東京・文京区の湯島天満宮(天神)に、二月十八日の土曜日、出掛けた。本殿横の白梅はほぼ満開だったが、紅梅はまだつぼみ。例年より二週間ほど遅れで、三月上旬から中旬が見ごろのようだ。境内には舞台が設けられ、あでやかな衣裳の女性たちがフ...
   平成18年2月20日号[天地]
 木下順二の戯曲『夕鶴』のモデルになったのは、佐渡市相川町北片辺に古くから伝わる民話「鶴の恩返し」。同じような民話は東北各地にあり、少しずつ内容が異なっているという。つうが織った織物を売るたびに与ひょうが金に執着するようになっていく様子は、ライブドア事...
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